2017 BTS LIVE TORILOGY EPISODE Ⅲ THE WINGS TOUR in Seoul の話。
つい2ヶ月前に방탄소년단(防弾少年団)というk-popグループにハマった。
きっかけから話そう。
周りに韓国が好きな友人が多い。その中で影響を受けなかったのが不思議なぐらいである。
韓国語を大学で勉強しているのだが、勉強のモチベーションを上げるためにk-popでも好きになれればな、とはずっと思っていた。
それで、元々名前だけ知っていた防弾少年団というグループについて調べてみた。
その時はそれで終わりだった。メンバーの名前や顔、性格などを丁寧にまとめてくれているサイトなどを見て、へぇ〜と思う程度だった。
数日後、某カメラアプリ❄️のマイストーリーに防弾少年団のものがアップされていたのを偶然見つけた。
あ、これ前調べた子らやん、という感じで軽〜い気持ちで開いた。
それなりの時間を要するものであったが、なぜか最後まで見た。
理由なんてわからないものである。
けれども、あるものを好きになる時っていうのは、何か得体の知れないものに引き込まれていく感じがする。
明確に言葉に表すことのできる原因があるわけではない。なぜか気になってしまう。
それが今回のアルバム、WINGSのカムバックとほぼ同時期であったのだ。
数日後には彼らの出演した音楽番組が毎日のようにYouTubeにアップされる。
みる。
あ、これやばいやつや。
ズブッ…(沼に片足入れる音)
アイドルでは美男子しか愛せないたち。最年少でありながら抜群の美形顔、歌もダンスもサラッとこなすグクちゃんにどハマり。
たまらんですわ。
ずっとアイドルを追いかけ続けた中高時代。
きっと一生誰かしらのファンでいる人生だろうと本気で思っていた。
しかし、大学受験を機にアイドルからは遠ざかっていた。
ただ、ここにきて「本来の自分」を取り戻してきている。
幸か不幸かは知り得ず。
防弾少年団、というか韓国のグループを好きになるというのは予想外であったが、再びアイドルにハマってしまった理由は簡単にわかる。
失恋である。
彼氏もおらんわ男友達も多くないわってなったらそら「本来の自分」出てくるわな、って話で。
というのが、防弾少年団を好きになった経緯である。
あんなに勧められても好きにならなかった韓国のグループ。
前から気づいていたが、わたしは人から勧められて何かを好きになることがない。
ハマる時は自分からハマっていく。
不思議だけど、本当にそうなのだ。
ちなみに、今開催されているペンミは行かないと決心していたにもかかわらず、結局偶然プレイガイドで名古屋のチケットが余っていると気づき、思わず購入。
だって城ホはバイトで行かれへんねんもん。
アーバンライナーでぴゅっと行ってしまったさ。
というレベルには熱を帯びている。
この行動力、普段の生活にも活かせないだろうか。
前置きがどえらい長くなってしまったが、今回はタイトルにもある通り、2月のソウルコンの話がしたい。
バカなわたしは、ソウルコンに行く気満々だ。
正直ペンミはそんなにおもしろいものとは言えなかった。
ただ、次はコンサート。しかも本国での。
期待してもいいんじゃない?っていう。
同じく韓国好きの先輩と、2〜3月に韓国に行こうという話があった。
ソウルコンに合わせて行けばよくね?という結論に至るのは簡単だった。
ということで、人生初、チケッティングという戦争に参加する。
勝てる気がしねぇ〜。
代行業者という味方をつけ、さらには韓国人のお友達にもお頼み申し上げ、もちろん自分も参加する。
果たして無事チケットは手に入るのだろうか。
なんせ韓国のアイドルを好きになったのが初めてだから、チケッティングとかいう制度も正直わけがわからん。
けどやるしかない。
打てる手はすべて打つ。
インターパークなどというチケット販売サイトについても今回初めて知った。
日本でいうチケットぴあやローチケというところであろう。
早速登録もしたし、購入手順も予習しておいた。
スムーズに購入手続きを進められるようにもっともっと練習せねばならない。
戦いは10日後である。
それまでになんとかタイピングスキルを上げ、クレジットカード番号を暗記する作業が必要だ。
オタクは大変である。
がしかし、幸せだ。
しかも実用技術すら身につくことも少なくはない。
婚期だけ逃さなければそれでいい。
それが一番難しい。